お世話になったひな人形に愛を込めて

群馬の実家片づけアドバイザーの《おのあけみ》です。
実家の片付け続行中!

今回は思い出の品処分編です。

実家の片付けを始めて数回目、押入の天袋から懐かしい品が見つかりました。父と母が私と妹の成長を願って買ってくれたひな人形たち。

豪華七段飾りとはいかないまでも、ガラスケース入りのひな人形がたくさん出てきました。長い間忘れ去られ、陽の目を見なかったひな人形たち。

さて、どのように感謝の気持ちをこめて処分したらいいのか…

以前知り合いから玉村八幡宮で人形供養を行っていると聞いたことがあり、問い合わせてみました。「ガラスケースを外し、両手で抱えられるくらいのダンボール箱に詰めて持ってきてください」と丁寧な対応。好感が持てました。
ここには全国から人形供養のために人形がたくさん郵送されてくるそうです。

初穂料(私は5000円包みました)を添えて、早速神社へ。

整然と清められた神社は気持ちが良く、対応してくれた神主さん(?)が小池鉄平似のイケメンラブだったこともあって、私たちのひな人形を託すのに申し分ないと思いました(多少不謹慎ではありますが…)。

絵馬にメッセージまで書いて納め、毎月10日に行っている人形供養の式にも参加の希望を伝えました。

式では神主さんが「御霊抜き」を行い、同時に施主とその家族の健康を祈願してくれました。お炊きあげは見学できませんが、玉串拝礼までさせていただきました。

人形はひな人形、五月人形のほか、大切にしていたぬいぐるみもOKです。

きちんと供養ができて清々しい気持ちになりましたよー

詳しくは玉村八幡宮ホームページを参照してください。

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